間違い電話が多い
ちかごろ間違い電話やワン切り電話などが多くなってきました。
一昨日(8/8)も携帯電話の方に着信があって、03-5413-**** という見知らぬ電話でした。結論を先に言うと、不動産屋だったんです。最近は不動産屋の電話がやたら多いですね。それだけでも、集ストの目的が透けて見えるんですが。
5で始まるから法人だと思いましたが、何だろうと思って出てみました。私が「はい」と出ると、女の声で「あ、間違えました」と答えました。
私は最近、散々スパム携帯メールやら、家電の不審なワン切りに悩まされていますから、間違い電話を装った嫌がらせだろうと思って追及しました。ちょうどICレコーダーが壊れてしまったので記録できませんでしたが、以下、こんな感じです。
私:「間違えるわけないでしょう。誰に頼まれたんですか」
女:「いえ、頼まれてないです。個人的にかけたんですけど」
私:「個人的って、だって後ろで人の声聞こえるよ。事務所でしょ。」
女:「いえ、個人的にかけたんで」
私:「個人的にって言ったって、5から始まる法人じゃないの。誰に掛けたの」
女:「田村さんです。田村さんには毎日連絡してるんで」 (また田村。田村という名前が出てきたのはこれで4度目)
私:「毎日連絡してるって、それ仕事でやってるんじゃない。個人的じゃないでしょ。毎日連絡してたら、普通登録してるでしょ。間違えるわけないでしょ」 (だんだん辻褄が合わなくなってきました)
女:「いえ、いつもは携帯なんですけど、今日はこっちからかけたんですけど。***-****-**77とかけるつもりで、***-****-**75とかけてしまったんです」 (同じ番号を連打する時、指は固定されてるから、間違えて打つ確率は低いと思います。毎日かけてる番号ですし。)
私:「なんで今日はこっちでかけるの。誰に頼まれてやってるの?ほら、後ろで話し声聞こえてるよ。あなたはS学会?」
女:「いえ、S学会じゃないです。」
私:「だって、間違えるわけ無いでしょ。何で今日はこっちでかけたの。誰に指示されたの」
女:「指示されてないですし、S学会ではないんですけど」 (こちらは聞いていないのに、S学会を二度否定しました)
女:「…あの、上司と代わってもいいですか」 (上司って、やっぱり仕事で電話したのに、何故頑なに否定したのでしょうか。)
私:「では代わって下さい」 (ここで電話が一旦ブチっと切れましたが、1分後再び電話がかかってきました)
男:「すいません、切れちゃいまして。何か失礼がありましたでしょうか」 (若い男の声でした)
私はさんざん電話の嫌がらせが続いているので不審に思ったことや、女が「個人的な電話」だと言い張るくせに会社の電話だったので、ますます不審に思ったことなど伝えました。
「ワン切り電話の番号を調べたら不動産屋の番号だった」出来事を話したら 「うちも載っちゃってるんですけど。でもちゃんとしてますから」などと笑いながら言っていました。 一応会社のホームページはありました。
さて、これは本当に間違い電話なんでしょうか。私はおおかた「田村」という人に頼まれたのではないかと思いますけど。
不動産屋というと怖い業界と密接な関係がありますから、あまり追及すると、脳梗塞か心筋梗塞か末期がんで死ぬことになりますからご注意下さい。交通事故・転落転倒事故にもご注意下さい。
※追記
これを書いた後(8/10 16:40)、迷惑Cメールが2通届きました。また銀行を装った不正メールですが、わざわざお金のかかるCメールで2通に分けて送るところが悪辣です。嫌がらせ目的であるのは明白です。
どうにもやり方が怖い業界の方々のやり口のようですね。司法は全く役に立たず、むしろ闇が内部に侵食して、その立場を利用して漏らす側だと思われます。
善良な日本人は狙われています。どうか気付いて欲しいですが、もう手遅れかも知れません。このようなインチキと謀略だらけの世界ならば、むしろ江戸時代に生まれた方が幸せだったかもしれないと思っています。