思考盗聴は可能なのか
ツイッターでいきなりこんな風に絡まれた。
「私は集団ストーカー被害にあってるけど、現実の加害行為にあっているので、 「思考盗聴」という人だけは信じられないです。 現在の科学力では無理なのでは？ 「サトラレ」という漫画になりきっている人ですか？ 被害者を精神病に仕立てる宣伝ですか？」
私も現実の加害行為にあっているんだけど。ちゃんと読んでいるのか。思考盗聴という自分の頭の中で作り出された妄想で被害を語っているとでも思っているのか。人海戦術だけやられている被害者の中には、こういう人もいる。
でも、ハイテクが理解できないのはわかる。私も去年現実にやられるまでは、遠隔で操作されるというのは、どこか妄想じみた感じがしていた。思考盗聴や音声送信もまだ経験していなかったので、そういう技術すら知らなかった。
何しろ最初は盗聴盗撮でさえ気づいていなかったのだから。始まりが大群衆による集スト祭りだったから、ものすごい数の人間が私の顔を知っているのは否応なく知らされたが、それは私の手配写真でも回っているのだろうと思っていた。監視カメラの顔認証システムのニュースを見たので、町中に設置された監視カメラで私を追跡しているのだろうと思った。
ところが現実はとんでもなく酷いものだった。まさか24時間リアルタイムで一般市民に自分の映像が配信されているなどと誰が思うだろう。そんな常識外のことを。
私の被害の認識は、盗聴盗撮の仄めかし→電磁波攻撃→筋肉の操り→思考盗聴、音声送信 という経過を経た。このハイテクを経験しない被害者も多いのだろう。こればかりは実際にやられてみなければ理解しがたいと思う。
「S価のオレ」と呼んでいる犯人は、思考盗聴のモニターに、私の目を通して見た視覚情報や、頭に浮かんだ映像が写し出されると言った。また考えている言葉は字幕になり、音としてスピーカーから流れてくるのだと。どうしてそんなことが可能なのだろう。
このハイテクを理解するには、まずは生物が電気信号で動いているという基本を押さえる必要がある。調べたら『『マッスルセンサー』という学校教材があるという。
体は脳からの電気信号で動いている（マッスルセンサー）
（説明文：脳波は微弱な電気信号として筋肉や心を動かします。その電気信号を光は音に変換し、脳と体の働きを学ぶのが目的です。本教材は学校教材販売のエコールネットにて販売中）
（だからターゲットに電気信号を送りつければ、第三者が勝手に筋肉を動かすことが可能で、不幸にも私がその実験材料になって、いいように虐待されているというわけ。）
「S価のオレ」は思考盗聴のことを「正しくは脳波解析だ」と言った。脳の活動も全て電気信号によるものだ。思考盗聴の技術についてはこのページが詳しい。『思考盗聴の技術』http://www.geocities.jp/tappingtech/
直感的に分かりやすいのはこの記事だろう。（というか専門的な話は難しいので分かりません）
≪ 視覚情報の画像化に成功 ≫http://www.geocities.jp/tappingtech/yumega.html
人が目で見て認識している視覚情報を、脳活動を調べることで読み取り、
コンピューターで画像として再現することに
国際電気通信基礎技術研究所（ＡＴＲ、京都府）などの
研究チームが初めて成功した。
まだ単純な図形や文字で成功した段階だが、
将来は夢を映画のように再現できる可能性もあるという。
頭の中の言葉を読む仕組みは、私の想像だが、例えば「ア」という音に対応する脳波信号があって、それを一音ずつ積み上げて、ワープロのように変換するのではないかと思っている。
（実際に音節単位で読んでいると、誰かがツイートしていたが、どこだったか忘れてしまった。声帯を動かす電気信号を読んでいるとも。声に出さなくても脳は同じ信号を出しているのだろうか。私が頭に思ったことをしゃべらされやすいのは、黙るための遮断スイッチを勝手に切られてしまうためなのかも知れない）。
あと、これはツイッターでもらったのだが、米国で特許を取られた思考盗聴装置の回路図。図だけ保存したので、このソースがどこだったかちょっと探せなかった。いちおう資料として。1970年代には既にこの技術が確立されていたようだ。
頭に線を繋がなくて脳波を読めるわけないだろ、と私の父のように否定する者もいるだろう。ところが電磁波をターゲットの脳に照射して、その反射波を拾って読むらしい。その原理がこの回路図らしいのだが、私にはさっぱり分からない。誰か機械に強い人に解説してほしい。
脳波には人それぞれ固有の周波数があって、それで指紋のように識別可能なんですと。人間自身が携帯電話のＧＰＳのようになってしまうのだ。
私だって技術的なことはよく分からないが、とにかく現実的に私が心で思う事に対して犯人が返事をして会話が成り立ってしまう。そして、遠方に行こうとそれから逃れられない。だから、自分の体験から思考盗聴は出来るとしか言えない。
以上、ハイテク被害者には当たり前の話なのだが、知らない人もいるだろうから、ここに記録しておく。
