MJ牛乳防犯パトロール隊
この前バス停に向かう途中、滅多に車が来ない路地に、銀色の軽バンが正面からこちらに向かって走って来た。車のボディーには『MJ牛乳防犯パトロール隊』と書いてあったので、おいしくない牛乳メーカーMJにメールしてみた。
「特定の危険人物などターゲットを決めてパトロールされているのでしょうか。というか、私はあらゆる防犯パトロールにつきまとわれているのです。青パトだったり、ライフバルだったり、トラックだったり、タクシーだったり。今日はほとんど車が通らない道で出くわした車に『MJ牛乳防犯パトロール隊』と書いてありましたので、お聞きした次第です。」
そして返事
「弊社商品を販売していただく契約を結んだ牛乳販売店では、商品の配達や、勧誘活動時に、地域の防犯に役立ちたいという思いから、「防犯パトロール隊」と記載し、営業活動を行っている場合がございます。 ご心配をおかけしましたが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
販売店が単独で防犯に協力しているだけで、大元は関係ないと?ではその販売店はどこから防犯情報をもらうのだろう。
ライフバルの場合もそうだが、あくまでも下請けが関わっているだけで、ガス会社本体は関係ないというのだろうか。しかし、大手企業の全社員がこの犯罪を知っているなら、それこそ凄い数の国民が知っているわけで、この辺のカラクリがよく分からない。全体像が見えないように、うまく隠蔽されている。